プレミアムキャットフードのおすすめ7選！メリット・デメリットまで徹底比較

プレミアムキャットフードとは主原料や製法にこだわっているキャットフードのことで、栄養バランスや安全性が優れています。

そのため、愛猫の健康を考えてプレミアムキャットフードに変更する飼い主も多いです。

しかし、種類が多いため、どのプレミアムキャットフードを選んで良いのか分からない人もいるでしょう。

この記事では、プレミアムキャットフードのおすすめにくわえ、選び方やメリットデメリットについても詳しく解説します。

プレミアムキャットフードのおすすめ7選

おすすめのプレミアムキャットフードを7つ紹介します。

	カナガンキャットフード	モグニャンキャットフード	ねこひかり	グランツ	ロイヤルカナン	マックアダムズキャットフード	ジャガーキャットフード
料金	5,038円	5,038円	2,480円	1,600円	4,556円	8,822円	5,038円
容量	1.5kg	1.5kg	500g	500g	2kg	1.5kg	1.5kg
対象年齢	全年齢	全年齢	1〜6歳	全年齢	全年齢	全年齢	全年齢
原産国	イギリス	イギリス	日本	フランス	韓国	イギリス	イギリス
成分に対する評価	5.0点	4.5点	4.0点	5.0点	4.0点	5.0点	4.5点

カナガンキャットフード

	カナガンキャットフード
料金	5,038円
原材料名	乾燥チキン/35.5% チキン生肉/25% サツマイモ ジャガイモ チキンオイル/4.2% 乾燥卵/4% チキングレイビー/2.3% サーモンオイル/1.2% アルファルファ クランベリー マンナンオリゴ糖 フラクトオリゴ糖 リンゴ ニンジン ホウレンソウ 海藻 カモミール セイヨウハッカ マリーゴールド アニス コロハ ビタミン類（A、D3、E） タウリン ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン）
成分	タンパク質/34%以上 脂質/16.7%以上 粗繊維/3.25%以下 灰分/10.7%以下 水分/8%以下 オメガ6脂肪酸/2.99% オメガ3脂肪酸/0.82% カルシウム/1.58% リン/1.1%
エネルギー（100gあたり）	405kcal
運営会社	株式会社レティシアン

カナガンキャットフードは、チキン・魚が多く含まれた、高タンパクのフードです。

栄養価が高くてカロリーも少し高めなので、食が細い猫にピッタリ。

生産地のイギリスは、世界屈指の動物愛護国と言われています。

イギリスはペットフードが人間の食事と同等に捉えられているため、法規制も厳しいです。

カナガンキャットフードは、ペット先進国であるイギリスの中でも特に信頼性の高いペットフード専門工場で生産されています。

品質管理として、24時間体制で異常が発生しないかモニタリングを行っているため、安心して愛猫に与えられます。

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モグニャンキャットフード

	モグニャンキャットフード
料金	5,038円
原材料名	白身魚/65% タピオカ ジャガイモ エンドウ豆タンパク ビール酵母 サツマイモ ココナッツオイル セルロース サーモンオイル フィッシュスープ バナナ リンゴ クランベリー カボチャ セイヨウタンポポ フラクトオリゴ糖 マンナンオリゴ糖 タウリン ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素） 酸化防止剤（ローズマリー抽出物） ビタミン類（ビタミンA、D3、E） 乳酸菌
成分	タンパク質/27%以上 脂質/11%以上 粗繊維/5.25%以下 灰分/9.5%以下 水分/5%以下 NFE/41% オメガ3脂肪酸/2.5% オメガ6脂肪酸/1.3% リン/1.1% カルシウム/1.3%
エネルギー（100gあたり）	379kcal
運営会社	株式会社レティシアン

モグニャンキャットフードは、グレインフリーなので子猫の繊細な胃腸に負担をかけません。

穀物が含まれていないため、消化トラブルの心配が少なく、生後2ヶ月以降の子猫から食べられます。

主原料の65％が白身魚なので、チキン系のフードを食べない猫にもおすすめです。

また、生産地がカナガンと同様に、ペット先進国のイギリスという点もメリットの一つでしょう。

ジッパー付きの包装なので、フードの美味しさを保ちやすく、飼い主も在庫管理がしやすいです。

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ねこひかり

外国産のキャットフードに不安を感じる人におすすめなのが、ねこひかりです。

	ねこひかり
料金	2,480円
原材料名	鶏肉 まぐろ節 かつお節 大麦 玄米 ハト麦 あわ きび ひえ 黒米 赤米 ごぼう にんじん キャベツ 白菜 高菜 パセリ 青じそ 大根葉 わかめ 昆布 米油 ビール酵母 発酵調味液 ミネラル類 ビタミン類
成分	タンパク質/31.8%以上 脂質/12.3%以上 粗繊維/2.0%以下 灰分/5.8%以下 水分/10.0%以下
エネルギー（100gあたり）	363kcal
運営会社	petandco株式会社

国産原材料を使用し、九州産の若鶏やかつお節などを組み合わせているため、自然な風味で愛猫の口臭も気になりません。

穀物は胃腸に負担をかけないようパウダー状に加工し、猫に悪影響の恐れがある人工着色料や合成香料を使用していないので、食いつきが良いことでも定評があります。

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グランツ

グランツは、高タンパクで低糖質なプレミアムキャットフードです。

	グランツ
料金	5,038円
原材料名	脱水チキン/30.0% フレッシュチキン/15.0% 脱水サーモン/14.0% チキンファット/10.0% チキンプロテイン/2.0% サーモンオイル/0.8% さつまいも じゃがいも エンドウ豆 チコリ マンナンオリゴ糖 ビール酵母 ユッカエキス クランベリー ブロッコリー ブルーベリー グルコサミン コンドロイチン（サーモン由来） ビタミン類（A、D3、E） アミノ酸類（タウリン、L-カルニチン） ミネラル類（銅、ヨウ素、鉄、マンガン、セレン、亜鉛）
成分	粗タンパク質/36.0%以上 脂質/17.0%以上 粗繊維/4.5%以下 粗灰分/8.5%以下 水分/10.0%以下 オメガ6脂肪酸/0.7%以上 オメガ3脂肪酸/0.5%以上 リン/1.1%以上 マグネシウム/0.09%以上 ナトリウム/0.6%以上 カルシウム/1.6%以上
エネルギー（100gあたり）	361kcal
運営会社	GRANDS株式会社

タンパク質が70％以上使用されているため、本来肉食である猫に安心して与えられます。

定期便を契約すると獣医師にLINEで無料相談ができるため、愛猫の異変に気づいて病院に行くべきか悩んだ時は、気軽に相談できるのもおすすめです。

キャットフード代金に＋660円の送料（全国一律）や、支払い方法によっては手数料がかかるので、注意してください。

ロイヤルカナン

	ロイヤルカナン（インドア猫用）
料金	4,556円
原材料名	小麦 米 肉類（鶏、七面鳥、ダック） 超高消化性植物性タンパク（消化率90%以上） コーン 動物性油脂 加水分解タンパク（鶏、七面鳥、魚） 小麦粉 植物性繊維 ビートパルプ 大豆油 酵母および酵母エキス 魚油（オメガ3系不飽和脂肪酸〔EPA + DHA〕源） フラクトオリゴ糖 サイリウム アミノ酸類（DL-メチオニン、タウリン、L-カル二チン） ゼオライト、ミネラル類（Cl、Ca、K、Na、P、Zn、Mn、Fe、Cu、Se、I） ビタミン類（E、C、パントテン酸カルシウム、A、B1、B6、葉酸、D3など） 酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリーエキス）
成分	たんぱく質/25.0 %以上 脂質/11.0 %以上 水分/6.5 %以下 食物繊維/11.6 % ビタミンA/16,870 IU ビタミンD3/705 IU ビタミンE/510 mg
エネルギー（100gあたり）	374kcal
運営会社	ロイヤルカナン ジャポン 合同会社

ロイヤルカナンは商品の種類が多く、毛玉が気になる猫専用フードや太りやすい猫専用フードなど、特別なケアが必要な猫にピッタリ合う商品を提供しています。

小麦や米などの穀物の配合量が多めで、食物繊維が豊富に含まれているため、便秘がちな猫にもおすすめです。

料金も4,556円と、他のプレミアムキャットフードと比較して少し安いので、継続しやすいフードでしょう。

マックアダムズキャットフード

猫の偏食を本気で克服したい人におすすめなのが、マックアダムズキャットフードです。

	マックアダムズキャットフード
料金	8,822円
原材料名	放し飼いチキン丸鶏/30% 放し飼いターキー生肉/27% ジャガイモ エンドウ豆 ジャガイモタンパク チキンオイル/6% ビール酵母 ジャガイモ繊維 チキングレイビー/1% セルロース 海藻 フラクトオリゴ糖 マンナンオリゴ糖 グルコサミン メチルスルフォニルメタン コンドロイチン硫酸 マリーゴールド ユッカエキス カモミール ニンジン クランベリー 緑イ貝 ローズマリー ホウレンソウ トマト ラベンダー タウリン メチオニン リジン ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、セレン) ビタミン類(E、A、D3) 酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)
成分	タンパク質/29.5%以上 脂質/14%以上 粗繊維/4.25%以下 灰分/11.25%以下 水分/8%以下
エネルギー（100gあたり）	379kcal
運営会社	株式会社レティシアン

フード1kgあたりにチキンを丸ごと1羽分使い、低温で優しく焼き上げる製法を採用しているため、食いつきの良さに定評があります。

料金が8,020円と高額ですが、定期コースの場合は愛猫が食べなかったら・食べなくなったら全額返金保証というのも魅力の一つ。

1回目から食べなくても、3回目で食べなくなっても返金対象となるため、偏食家の愛猫になんとか食べてほしいと考えている人は検討しても良いでしょう。

ジャガーキャットフード

ジャガーキャットフードは、チキン・鴨・サーモン・マスが豊富に含まれ、動物性原材料を約80％使用しています。

	ジャガーキャットフード
料金	5,038円
原材料名	肉類（チキン生肉、乾燥チキン、乾燥鴨肉、チキンレバー、鴨生肉） 魚類（生サーモン、生マス） ジャガイモ エンドウ豆 サツマイモ 乾燥卵 チキングレイビー チキンオイル アルファルファ エンドウ豆繊維 サーモンオイル フェンネル マリーゴールド カモミール ペパーミント フラクトオリゴ糖 アニス フェヌグリーク リンゴ ニンジン クランベリー セイヨウタンポポ 海藻 カボチャパウダー ローズマリー ホウレンソウ ビルベリー ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素） ビタミン類（E、C、A、B1、B2、D3） メチオニン タウリン リジン L-カルニチン 乳酸菌
成分	タンパク質/37%以上 脂質/14.88%以上 粗繊維/5.25%以下 灰分/10.13%以下 水分/8%以下
エネルギー（100gあたり）	387.5kcal
運営会社	株式会社レティシアン

アントシアニンやビタミンが多いベリーや、滋養源として使われてきたフェンネルなど、こだわりの食材を配合。

採算度外視で上質なフードを提供し、子猫からシニア猫まで食べれるようになっています。

料金は5,038円と他社よりも少し高めですが、手の届く贅沢を実現したジャガーキャットフードを提供しているため、高クオリティなフードを愛猫に与えられます。

＞＞ジャガーキャットフードの公式ページはこちら

プレミアムキャットフードの選び方

愛猫の体に合うプレミアムキャットフードを選ぶためにも、次の5つのポイントに気をつけましょう。

栄養バランスが優れているか

猫は肉食動物なので、人よりも多くのタンパク質が必要です。

他にもビタミン・タウリン・アルギニン・脂肪酸・ミネラルなど、多くの栄養がなければ健康を維持できません。

例えば、タンパク質が不足すると免疫力が低下して怪我が治りにくくなり、タウリンが不足すると視力障害になる可能性が高まります。

短時間で猫を死に至らしめるケースもあるため、検討中のプレミアムキャットフードの栄養バランスに偏りがないか、しっかりと確認しましょう。

4Dミートが含まれていないか

4Dミートとは、安価なキャットフードに使用されがちの原料で、以下のような肉のことを言います。

これらは何の動物の肉が使われているかが不明瞭で、猫や犬などが使用されている可能性があります。

そのため、共食いになってしまう可能性もゼロではないため「ミートミール」や「肉副産物」と、明確でない記載がされているものはおすすめしていません。

その点、信頼性・安全性の高いキャットフードは、4Dミートが使用されることがなく「ビーフミール」や「ポークミール」などと、明確に記載されています。

新鮮な食材が使われているかを、慎重にチェックしましょう。

添加物が天然由来のものか

プレミアムキャットフードでも、人工添加物が多く含まれているものも存在します。

これはフードの劣化を防ぐためで、ドライフード系商品のほとんどに入っているケースが多いです。

中には毒性の強い人工の酸化防止剤（BHT・エトキシキンなど）が入っていることもあります。

ビタミンCやローズマリー抽出物といった、天然由来の添加物であることを確認してください。

猫のライフステージに合っているか

子猫・成猫・シニア猫によって、食べやすいフードは異なります。

子猫なら成長のためにタンパク質が豊富なもの、シニアで運動量が減るためカロリーが控えめのもの、アレルギーを持っている場合は、その食材が入っていないものを探しましょう。

愛猫の食いつきにも左右されるため難しい部分もあるでしょうが、ライフステージに合うキャットフードを選ぶと、健康でいてくれる年数も伸びやすいです。

継続しやすい料金か

プレミアムキャットフードは、スーパーやホームセンターで販売されているものよりも高価なものが多いです。

愛猫が気に入っているのに、飼い主の財布事情で何度もフードが変わることは、ストレスになりかねません。

そのため、無理のない範囲で継続しやすい金額のキャットフードを選びましょう。

プレミアムキャットフードのメリット・デメリット

プレミアムキャットフードには、メリットもデメリットもあります。

どちらもしっかりと把握してうえで購入しましょう。

プレミアムキャットフードのメリット

プレミアムキャットフードにメリットは、以下の3点です。

動物性タンパク質が豊富

プレミアムキャットフードの主原料は「チキン」「白身魚」などの動物性タンパク質が多く使われています。

動物性タンパク質は、猫の筋肉・血液・皮膚・被毛といったほぼ全てを構成しています。

したがって、タンパク質が不足することでなり得る、筋肉量の低下・脂肪増加・免疫力低下といったさまざまなリスクを回避することができるのです。

また、4Dミートのような低品質な原材料を使用することもありません。

穀物の含有量が少ない

トウモロコシや麦などの穀物は、食物繊維が豊富なので悪いものではありません。

しかし、含有率が高いほどに他の必要な栄養素が不足してしまうため、アレルギー発症のリスクがあるのです。

プレミアムキャットフードは穀物不使用のグレインフリーが多く、他の食材を豊富に使用することでタンパク質・ビタミン・アルギニンなどの栄養素がしっかりと含まれています。

そのため、栄養バランスの偏りも防げるのがプレミアムキャットフードのメリットの一つです。

人工添加物がほとんど含まれていない

人工添加物は毒性が強いものもあるため、厳しく管理して猫に影響が出ない範囲での使用が認められています。

その点、プレミアムキャットフードの多くは天然由来の酸化防止剤や着色料を使用しています。

天然由来のクエン酸・ローズヒップ・ハーブ類などは猫に危険な成分がないため、安心して愛猫に与えられるでしょう。

プレミアムキャットフードのデメリット

プレミアムキャットフードは栄養素も高く、原材料も安全性が高いですが、唯一と言えるデメリットがあります。

料金が高め

一般的に販売されているキャットフードは、プレミアムキャットフードと比較しても料金が安いです。

スーパーやドラッグストアでは1,000円程度で2kg前後のフードを購入でき、ホームセンターでは10kg前後で約2,000円ということも珍しくありません。

プレミアムキャットフードは2kgで5,000円程するケースが多く、マックアダムズキャットフードのように1万円弱することもあります。

愛猫の健康のためには惜しむところではないと思いますが、継続できる料金のものを選ぶようにしましょう。

プレミアムキャットフードおすすめランキングでよくある質問

最後に、プレミアムキャットフードおすすめランキングでよくある質問を紹介します。

Q｜キャットフードのプレミアムフードとは何ですか？

プレミアムフードとは、主原料や製法にこだわっているキャットフードのことです。

特徴として、第一主原料に肉や魚などの動物性タンパク質を使用し、穀物が割合が少ないことが挙げられます。

Q｜猫はドライフードとウェットフードのどちらが良い？

ウェットフードは、猫の水分摂取量を増やすのに役立ちます。

そのため、あまり水を飲まない猫の場合はウェットフードが良いでしょう。

ドライフードは保存性に優れているため、少しずつ回数を分けて食べるような猫におすすめです。

また、歯の健康状態を維持するので、フードを食べない・水を飲まないなどの問題がない限りはドライフードでも問題ないでしょう。

Q｜猫のプレミアムフードのデメリットはなにがある？

猫のプレミアムフードは、スーパーなどで販売されているキャットフードよりも料金が高めな傾向があります。

高価である以上に、栄養バランスや品質維持などの安全性・信頼性に優れているため、愛猫の健康維持のために購入している飼い主さんは多いです。

Q｜シニア猫用フードと成猫用フードの違いは？

猫は年齢を重ねるごとに運動量が減少し、脂肪が付きやすくなります。

また、腸の動きも弱くなるため便秘になりやすくなったり、ドライフードが食べづらくなって食べこぼしが増えたりします。

そのため、シニア猫用のフードは成猫用よりもカロリーと塩分が低く、食物繊維が多めで、ドライフードも柔らかいものが多いです。

安かったからと成猫用にシニア猫用を与える、またはその逆を、といったことはやらずに、愛猫のライフステージに合ったキャットフードを与えましょう。

まとめ：プレミアムキャットフードで愛猫の健康をサポートしよう

プレミアムキャットフードは、猫に必要な栄養素が豊富に含まれていて、繊細な胃腸に優しいものがほとんどです。

しかし、料金が高めなので、無理のない範囲で継続することをおすすめします。

どのキャットフードが良いか悩んでいる人は、本記事で紹介した7つのプレミアムキャットフードから選んでみてください。

プレミアムキャットフードの利用状況・満足度調査

ねこ食レビューでは、猫を飼っていてキャットフードを愛用中の男女200人にキャットフードの利用状況・満足度に関するアンケート調査を実施しました。

■調査概要

調査期間：2024年02月14日〜2024年02月27日
調査方法：インターネット調査
調査対象：男女200名のクラウドワークス利用者

■調査結果

【愛用中のキャットフードの満足度】

• 回答者の95%が、愛用中のキャットフードに満足している
• 「少し不安がある」と回答した方は5%

【愛用率No.1はロイヤルカナン】

キャットフードの愛用率TOP3は以下の通り

• 1位：ロイヤルカナン
• 2位：ピュリナワン
• 3位：銀のスプーン
• 4位：ねこ元気
• 5位：カナガン、シーバ

【フードの選定基準は品質】

• 飼い主がキャットフードを選ぶ基準は品質
• 猫の健康を第一に考えて選ぶ方が、55%以上

【フードの買い替え】

• キャットフードの買い替えを検討する場合も、選定基準は品質
• その後に手軽な料金、評判の良さなどが挙げられた

■調査結果の詳細

●アンケート回答者の性別を選択してください

女性：125名
男性：75名

多くの男女にアンケートにご参加いただきました。

●アンケート回答者の年齢を選択してください

20代以下：29名
30代：70名
40代：65名
50代：29名
60代以上：7名

20代〜50代まで幅広い年齢の方に回答いただきました。

●現在、愛用中のキャットフードを教えてください

ロイヤルカナン：44名
ピュリナワン：35名
銀のスプーン：17名
ねこ元気：14名
カナガンキャットフード：10名
シーバ：10名
モグニャン：8名
ヒルズ：7名
ニュートロ：5名
モンプチ：5名
キャネット：4名
グランツ：3名
メディファス：3名
いなば食品：3名
キャットスマック：3名
コンボ：3名
その他：26名

愛用中のキャットフードで最も多かったのが、ロイヤルカナンです。

●そのキャットフードを選んだ理由を教えてください

品質が良く、猫の健康に良いと思ったから：103名
猫のライフステージに合っていたから：29名
その他：20名
料金が安かったから：18名
ネットや近くのお店ですぐに購入できるから：16名

現在愛用中のキャットフードを選んだ理由について聞いたところ、品質が良く、猫の健康に良いと思ったからと回答した方が最も多く、55%という結果になりました。

●現在、愛用中のキャットフードに満足していますか？

とても満足している：77名
やや満足している：113名
少し不安がある：10名

アンケートの結果から、多くの方が現在愛用中のキャットフードに満足していると分かりました。

しかし、5%程度は少し不安があると回答しています。

●新しいキャットフードを買うとすれば、どのような基準で選びますか？

品質の良さ：126名
評判の良さ：26名
手頃な料金：34名
買いやすさ：14名

キャットフードを買い替える場合、品質の良さを基準に選ぶと回答した方が63%という結果になりました。

●キャットフード選びにおいて、悩みがあれば教えてください

主な悩みとして、以下のような声がありました。

• 商品によっては、全く興味を示さないものがある
• 腎臓に良いキャットフードを購入しているが、やや高い、あまり食いつきが良くない。
• 同じキャットフードを与え続けある程度の期間が経つと味に飽きが来ること。
• 種類がたくさんあるので、何が良いか迷ってしまう。
• グレインフリーのものを食べさせたいが値段が高い
• 国産を買ったほうがいいのか、国外の物がいいのか迷うこと。
• 評価のサイトを見てもどれもこれもよいことが書いていないので、結局何を選んでよいかわからない。
• 大きな袋で買っても食べない時があるので、お試しの小さい袋が欲しい。
• まとめ買いで買えるような状況でないこと

ねこ食レビューでは、キャットフード選びの悩みを解決すべく、引き続き根拠のある情報更新を心がけます。

※本アンケート結果を引用する際は、本記事のURLを出典元として記載してください。